今年もいよいよ春闘が本格化し、私たちの生活に直結する「賃上げ」の話題がメディアを賑わせていますね。物価上昇が続く中で、家計への影響は誰もが気になるところでしょう。そんな中、クリックアンドペイ合同会社が運営する資産運用メディア「マネラボ」が、現在投資を行っている300人の男女を対象に「賃上げと投資意識」に関するアンケート調査を実施しました。この調査から、今の私たちがどんな気持ちでお金と向き合っているのか、リアルな声が見えてきました。
賃上げへの期待は半々、私たちの本音は?
「2026年の賃上げ(収入増)を期待していますか?」という問いに対して、なんと「強く期待している」「やや期待している」と答えた人は合わせて50.3%。一方で、「あまり期待していない」「まったく期待していない」と慎重な見方を示した人も49.7%と、ほぼ半々に意見が分かれる結果となりました。

期待と慎重が入り混じるこの状況は、多くの人が賃上げの恩恵を期待しつつも、現実的な厳しさも感じていることの表れかもしれません。
収入が増えたらどうする?「投資」がまさかの1位!
もし収入が増えたら、あなたならどう使いますか?この問いへの回答で最も多かったのは、「投資に回す」(54.0%)でした。次いで「生活費に充てる」(42.0%)、「貯金する」(40.3%)と続きます。

物価高で日々の生活費の負担が増している中で、生活費や貯蓄を挙げる人も多いのは当然のこと。しかし、それ以上に「投資」がトップに立つというのは、単に消費に回すのではなく、将来を見据えて資産を増やしたいという強い意識がうかがえます。賃上げへの期待が拮抗する状況でも、将来への備えを考える人が半数以上いるというのは、心強い発見ですね。
9割超が抱える「将来への不安」、あなたも共感しませんか?
「現在の収入に対して、将来への不安はありますか?」という質問には、「非常にある」(49.3%)と「ややある」(43.3%)を合わせて、なんと92.7%もの人が不安を感じていると回答しました。不安を感じていない人は、わずか数パーセントにとどまっています。

この結果は、多くの人が賃上げへの期待と同時に、漠然とした将来への警戒感を抱いている現実を浮き彫りにしています。収入が増えたとしても、すぐに消費に回すのではなく、将来のために備えたいと考える人が多いのもうなずけますね。
毎月の投資額、無理なく続ける「1〜3万円」が主流
では、実際にどれくらいの金額を毎月投資に回しているのでしょうか?最も多かったのは「1〜3万円」(34.3%)でした。また、「毎月はしていない」(17.7%)、「1万円未満」(16.7%)と、月額3万円以下の少額で投資を続けている人が半数以上を占めています。

このデータは、特別な知識や大金がなくても、多くの人が無理のない範囲で投資を始めていることを示しています。「投資って難しそう…」と感じている方も、まずは少額から始めてみるのも良いかもしれませんね。
収入が増えても「余裕があれば投資」が本音
最後に、「収入が増えた場合、投資は優先順位としてどの位置になりますか?」と尋ねたところ、「余裕があれば増やしたい」(75.0%)が圧倒的に多数を占めました。「最優先で増やしたい」と答えた人は17.7%にとどまっています。

投資への意欲は高いものの、まずは家計のバランスや生活費を確保しつつ、無理のない範囲で資産形成をしていきたいという、堅実な姿勢がうかがえます。これは、物価上昇が続く中で、賃上げだけでは将来への不安が拭いきれない現実を反映しているのでしょう。
まとめ:投資は「備え」の行動へ
今回の調査結果から、賃上げへの期待と将来への不安が入り混じる中で、私たちの「お金」に対する意識が変化していることが見て取れます。積極的に資産を増やすための「選択肢」だった投資が、今や家計を守り、将来に備えるための「前提の行動」へと変わりつつあるのかもしれません。
もし、あなたがこれから投資を始めてみたい、あるいは今の投資を見直したいと考えているなら、今回の調査結果はきっと背中を押してくれるはずです。無理のない範囲で、あなたに合った資産形成の方法を見つけてみてください。
関連情報
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資産運用メディア「マネラボ」: https://klikandpay.co.jp/invest/
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