1月17日は「おむすびの日」だとご存じでしたか?
この日は、1995年の阪神・淡路大震災で、炊き出しのおむすびが被災者に届けられ、人と人との心を結ぶ象徴として制定されました(参照元:一般社団法人 日本記念日協会)。おむすび一つに込められた温かい想いは、今も私たちの心に響きますね。

あなたのおにぎり、何で包んでいますか?
さて、そんなおむすびを握った後、皆さんは何で包んでいますか?きっと多くの方が、手軽で密閉性が高い「ラップ」を思い浮かべることでしょう。しかし、実は少数派ながら「アルミホイル」で包む方もいらっしゃいます。
「え、ホイルで包むなんて珍しい?」と感じるかもしれませんね。でも、実はアルミホイルで包むことで、おにぎりの食感や持ち運びに、嬉しいメリットがあるんです。

ラップとホイル、それぞれの魅力
おにぎりを包む習慣がいつから始まったのか、そしてラップとホイル、それぞれの特性とは何でしょうか?
ラップは、その透明性と密閉性で、ご飯の乾燥を防ぎ、形を崩さずに持ち運べるのが大きな魅力です。握りたてのしっとり感を保ちやすく、中身が見えるので、どれが何の具材か一目でわかるのも便利ですよね。
一方、アルミホイルで包むと、ご飯からほどよく水分が抜けるため、時間が経ってもベチャつきにくく、握りたてのふっくらとした食感を保ちやすいというメリットがあります。また、遮光性があるため、紫外線からご飯を守り、傷みにくくする効果も期待できます。
データで見る!ホイルが「おいしい」理由
東洋アルミエコープロダクツが公開したコラムでは、ラップとホイルで包んだおにぎりの「おいしさ」について、興味深い比較データが紹介されています。
官能検査の結果によると、アルミホイルで包んだおにぎりは、総合的なおいしさにおいて、ラップで包んだものよりも高い評価を得ています。特に「適度な硬さ」や「のどごし」に違いが見られたそうです。
さらに、水分変化検査では、作って5時間後の減少水分量比が、ホイルはラップの約8倍という結果が出ています。これは、ホイルが余分な水分を適度に逃がすことで、ご飯のべたつきを抑え、時間が経っても握りたての食感を保ちやすいことを示しています。
あなたの用途に合わせた「賢い」包み方
これらの情報を踏まえると、おにぎりの包み方は、食べるタイミングやシーンによって使い分けるのが「賢い」選択と言えそうです。
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すぐに食べる場合や、しっとり感を重視するなら:ラップ
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少し時間が経ってから食べる場合や、ご飯の粒感を保ちたいなら:アルミホイル
また、コラムでは「ホイルとラップの合わせ技」も提案されています。例えば、ご飯をラップで握ってから、さらにアルミホイルで包むことで、両方の良いとこ取りができるかもしれませんね。ぜひ、あなたのお気に入りのおにぎり包み方を見つけてみてください。
もっと詳しく知りたい方へ
東洋アルミエコープロダクツのウェブサイトでは、今回ご紹介した内容がさらに詳しく解説されています。おにぎり包みの歴史から、ラップとホイルの違い、メリット比較まで、おにぎり好きにはたまらない情報が満載です。
この「おむすびの日」をきっかけに、いつものおにぎりがもっと美味しく、もっと楽しくなるヒントを見つけてみてはいかがでしょうか。

