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住宅ローン金利上昇、9割が確信も6割が無策?あなたの冬ボーナス、投資と繰り上げ返済どちらを選ぶ?

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「最近、住宅ローンの金利が気になる…」そう感じている方は多いのではないでしょうか。

株式会社400Fが運営する家計診断・相談サービス『オカネコ』が、全国の住宅ローン契約者113人を対象に実施した「オカネコ 住宅ローンと金利意識調査」の結果から、金利上昇への認識と実際の行動の間に存在するギャップが浮き彫りになりました。

オカネコ 住宅ローンと金利意識調査

金利上昇時は「繰り上げ返済」? 定説と行動の断絶

「低金利の時代は投資(NISA)、金利が上昇し始めたら繰り上げ返済」という考え方、あなたはどう思いますか?調査では、約7割の人がこの考え方に共感していることが分かりました。

「低金利の時代は投資(NISA)、金利が上昇し始めたら繰り上げ返済」という考え方について、あなたは共感しますか?

しかし、実際の行動となると少し違うようです。冬のボーナスや余剰資金の使い道として最も優先度の高いものを尋ねたところ、「投資(NISAや特定口座など)」が29.5%で最多となり、「貯蓄・預金に回す」が28.2%で続きました。

一方で、金利上昇への対策として有効とされる「住宅ローンの繰り上げ返済」を優先すると答えた人は12.8%に留まり、投資の半分以下という結果に。金利上昇傾向の中でも、資産形成を優先する人が多いことが示唆されています。

この冬のボーナスや余剰資金の使い道として、最も優先度の高いものを一つ選んでください。

住宅ローン金利の「損益分岐点」、意識は定まらず

「ご自身の住宅ローンの金利が何%になったら、投資よりも繰り上げ返済を優先すべきか」という問いに対しては、「わからない/基準はない」と答えた人が32.7%で最も多く、多くの人が明確な判断基準を持てていない実態が明らかになりました。

今後、ご自身の住宅ローンの金利が何%になったら、「投資(NISAなど)よりも住宅ローンの繰り上げ返済を優先すべき」と考えますか?イメージした金利の範囲をお答えください。

具体的な金利意識で見ても、1.5%以上2.0%未満が最多ではあるものの、1.0%から3.0%以上まで、判断ラインが広く分散していることが見て取れますね。

9割が金利上昇を確信しつつも、6割が無策…

変動金利利用者を含む回答者のうち、90.3%が「今後2年以内に変動金利が上昇する」と予想しています。その内訳は「緩やかに上昇する」が66.4%、「大幅に上昇する」が23.9%に上りました。

あなたは、今後2年以内に日本の住宅ローンの変動金利が現在より上昇すると予想しますか?

これほど高い金利上昇リスクの認識があるにもかかわらず、ここ半年間で具体的な対策を「特に検討していない」と回答した人が61.1%に上るという結果に。検討した行動としては、「繰り上げ返済の実施時期を検討した」(16.8%)、「変動金利内での借り換え」(15.0%)、「固定金利への借り換え」(14.2%)が続きました。

ここ半年間(金利上昇局面)で、住宅ローンの金利上昇への対策として具体的に検討したことはありますか?

金利上昇のリスクを感じながらも、具体的な行動に移せていない人が多いことがうかがえますね。

繰り上げ返済は「期間短縮型」が優勢

もし繰り上げ返済をするとしたら、「期間短縮型」(60.2%)を選ぶ人が「返済額軽減型」(19.4%)を大きく上回りました。総支払利息の削減効果を重視する人が多いようです。

もし繰り上げ返済をするとしたら、「期間短縮型」と「返済額軽減型」のどちらを選びたいですか?

また、住宅ローン控除(減税)期間が終了した後の繰り上げ返済の優先度については、41.6%が「はい、優先度は上がると思う」と回答しており、控除のメリットがなくなるタイミングで行動を検討する層が多いことがわかります。

住宅ローン控除(減税)期間が終了した後の繰り上げ返済の優先度は、現在より上がりますか?

金利のある世界で「立ち止まる」ことのリスク

今回の調査結果から、住宅ローンを抱える多くの方が変動金利の上昇リスクを認識し、金利のある世界への転換を感じていることが明らかになりました。しかし、「投資を続けるか、返済に切り替えるか」の損益分岐点に関する明確な基準を持てない人が3割を超え、具体的な対策を「特に検討していない」人が6割超に上るなど、リスク認識の高さと実際の行動の間に大きなギャップが存在しています。

これは、投資の期待リターンと繰り上げ返済の利息削減効果を比較する判断の複雑さや、金融情勢の変化に伴う「次の一手」の難しさを示唆しているのかもしれません。

しかし、変動金利リスクが高まる今、「わからないから」と立ち止まってしまうことが、最も大きな損失に繋がりかねない可能性もあります。

あなたの「次の一手」をサポートする『オカネコ』

家計診断・相談サービス『オカネコ』は、金利上昇というリスク環境下でも、自身のローン状況や投資状況を正確に把握し、「繰り上げ返済 vs 投資」の最適な損益分岐点を見つけられるよう、お金のプロによる専門的なアドバイスとサポートを提供しています。

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調査概要

  • 調査名:オカネコ 住宅ローンと金利意識調査

  • 調査方法:WEBアンケート

  • 調査期間:2025年12月12日(金)~2025年12月14日(日)

  • 回答者:全国の『オカネコ』ユーザー113 人

  • 回答者の年齢:30代以下22.1%、40代31.9%、50代27.4%、60代以上18.6%

  • 回答者の世帯年収:400万円未満7.1%、400万円以上600万円未満16.8%、600万円以上800万円未満21.2%、800万円以上1,000万円未満20.4%、1,000万円以上1,200万円未満12.4%、1,200万円以上16.8%、わからない5.3%

会社概要

400F

株式会社400Fは、「お金の問題を出会いで解決する」ことを理念に2017年11月に設立されました。自社でお金のプロ(FP・公的保険アドバイザー等)を抱え、オンライン上で直接ユーザーに金融商品や転職、不動産を仲介するオカネコ事業(ToC)と、金融機関や金融サービスプロバイダーに対してユーザーとのコミュニケーション最適化を支援するオカネコ Partners事業(ToB)を展開しています。日本の個人金融資産にアプローチするFinTechスタートアップとして、どんな立場の人にも有効な「お金の問題解決」の機会を提供し続けています。

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