2026年1月27日、岡山理科大学附属高校にて、高校生が自身のキャリア形成や将来について深く考えるためのワークショップが開催されました。国際ソロプチミスト岡山が主催する「高校生の夢の支援」キャリアサポート事業の一環として行われ、総合進学コースとグローバルサイエンスコースの1・2年生女子生徒43名が参加しました。

講師による心構えの伝授
ワークショップでは、松山東雲短期大学の渡辺和枝名誉教授が講師を務めました。生徒たちは9つのグループに分かれ、まずは話し合いを通じて活動の基本ルールを決定しました。

尊敬する人物から見つける自分らしさ
次に、「私が尊敬するのは」というワークシートを使い、尊敬する人物とその理由をグループ内で発表し合いました。他者の意見に触れることで、自分自身の価値観や興味を再認識する機会となりました。

「仕事の価値」を問い、キャリア・タイプを探る
さらに、参加者は「社会に役立つ」「影響力」「金銭的報酬」など24項目にわたる「仕事が持つ価値」について、自身のキャリアに不可欠かどうかを点数で判定しました。この作業を通じて、自分にとって本当に大切な「仕事の価値」を明確にし、自身のキャリア・タイプを探ることができました。

達成可能な目標設定の重要性
目標設定のセッションでは、「具体的である」「測定できる」「到達可能である」といった達成可能な目標の特徴が示されました。生徒たちはこれらを参考に、各自が将来に向けた具体的な目標を書き出すことに挑戦しました。
「人間の鎖」で学ぶレジリエンス
ワークショップの最後には、「人間の鎖」というゲームが行われました。輪になった生徒たちが手をつないだまま体をくぐらせ、絡まった手をほどいていくというユニークな挑戦です。このゲームを通して、失敗にどう対応したか、困難な状況から立ち直る能力である「レジリエンス」の重要性を体感しました。

このワークショップは、生徒たちが将来について多角的に考え、自己理解を深め、困難に立ち向かう力を育む貴重な機会となりました。参加した高校生たちは、きっと将来への新たな視点と自信を得ることができたでしょう。
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