業務効率化の羅針盤!kubellが「BPaaS/BPO+AIカオスマップ 2025年版」を公開

経費削減

「働き方をもっと楽しく、創造的に」というミッションを掲げる株式会社kubellが、国内のBPaaS/BPO+AI市場を網羅した「BPaaS/BPO+AIカオスマップ 2025年版」を公開しました。

このカオスマップは、現在注目を集めるBPaaS/BPO+AI市場の全体像を理解し、活用を促進することを目的に作成されています。企業の業務効率化やDX推進を検討されている方にとって、きっと最適なソリューションを見つけるための羅針盤となるでしょう。

BPaaS/BPO+AIカオスマップ 2025年版

労働人口減少とDXの課題に挑むBPaaS

日本社会は少子高齢化による労働人口の減少という深刻な課題に直面しています。特に国内企業者数の約99.7%を占める中小企業では、IT人材の不足からDXが進まず、労働生産性が大企業の半分以下という状況が続いています。SaaSの普及が進む一方で、ツールの選定や運用に課題を抱える企業も多く、DXへのハードルは依然として高いのが現状です。

このような背景から、SaaSに続く次なる潮流として注目されているのが「BPaaS(Business Process as a Service)」です。BPaaSは、業務プロセスそのものをクラウド経由で提供するサービス。SaaSを自社で使いこなすのではなく、SaaSやAIを活用した業務運用自体をプロに任せることで、本質的な業務効率化が実現できます。

このBPaaSの潜在市場規模は42兆円にも上るとされ、すでにDXに課題意識を持つ顕在層だけでも約3,000億円規模の市場が存在しています。AI・テクノロジーの進化により、定型業務だけでなく一部の非定型業務も自動化されつつあり、BPaaS及びBPO業界は、AIを駆使した高度な業務プロセスの設計・運用サービスへと変容を始めています。AIエージェントの登場により、今後さらに市場が盛り上がることが予想されます。

ビジネスチャットを含むBPaaSの潜在市場規模

カオスマップで市場全体を俯瞰

今回公開された「BPaaS/BPO+AIカオスマップ 2025年版」は、国内の主要なBPaaS/BPO+AIサービス約50社を以下の7つのカテゴリに分類しています。これにより、広範囲にわたるサービスの中から自社に最適なものを見つけやすくなっています。

【カテゴリ分類】

  • オンラインアシスタント: 秘書業務、事務作業など幅広い業務を柔軟にサポート

  • カスタマーサポート/サクセス: 顧客対応、問い合わせ対応、カスタマーサクセス業務に特化

  • セールス: 営業活動やインサイドセールス、商談設定などセールス業務に特化

  • マーケティング: 広告運用、SNS運用、コンテンツ制作などマーケティング業務に特化

  • コンサル系: 業務設計、DX推進、プロセス改善などコンサルティングを提供

  • バックオフィス: 専門性の高いバックオフィス業務に特化

  • 業界特化型: 特定業界のニーズに対応したサービス

詳細資料を無料で手に入れよう

このカオスマップの詳細な解説資料は、以下の専用フォームから無料でダウンロードできます。BPaaSに関する詳しい解説や、BPaaS・SaaS・BPOの違いなども掲載されており、サービス選定に役立つ情報が満載です。

資料ダウンロードフォーム:
https://www.kubell.com/form/chaos-map/

kubellのBPaaSへの取り組み

kubellは、国内利用者数No.1のビジネスチャット「Chatwork」(https://go.chatwork.com/ja/)や業務プロセス代行サービス「タクシタ」(https://go.taxita.com/)を提供しています。

2023年6月に業務プロセス代行サービス「Chatwork アシスタント」を正式リリースして以来、累計1,000社超(2025年7月時点)に導入実績を持ち、あらゆるバックオフィス業務を幅広く支援してきました。その知見と実績を土台に、より多様な業務領域に対応した業務プロセス代行サービス「タクシタ」を提供し、AIエージェントの活用を含む業務設計や運用の最適化にも取り組んでいます。

社名を株式会社kubell(旧Chatwork株式会社)に変更し、「働くをもっと楽しく、創造的に」をコーポレートミッションに掲げ、BPaaSで「働く」を変えるプラットフォームの提供を目指しています。

コーポレートサイト:
https://www.kubell.com/

このカオスマップを活用して、貴社の業務効率化、そして未来を切り拓くDX推進の一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか。

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