
2025年11月21日、一般社団法人クルーズイズムは、フィンエアー後援のもと、北欧旅行に興味を持つミレニアル世代を招待した特別なタイアップイベント「ヘルシンキおとな旅、北欧好きと建築士による旅報告会」をアルテック東京ストアで開催しました。クルーズイズムに所属するインフルエンサーのizuminさん(@izumanix)が企画から運営までを総合プロデュースし、同年代の喜多島みなみさん(@ki_minamin)とmugiさん(@mugi_photo)が協力する形で実現した、温かい雰囲気のイベントとなりました。
このイベントは、北欧の魅力を体験談を通じて伝え、フィンエアーを利用した旅行への関心を高めることを目的としています。
インフルエンサーが紡ぐ、特別な北欧の旅
本イベントは、クルーズイズム所属のインフルエンサーであるizuminさんと喜多島みなみさんのファン30名を含む約40名規模で開催されました。
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izuminさん(@izumanix): 海外政府観光局の取材ジャーナリストとして活躍し、北欧やクルーズ旅に精通しています。
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喜多島みなみさん(@ki_minamin): 一級建築士・二級建築士としての専門知識を持ち、建築の視点から旅の魅力を伝えます。
イベントでは、2025年10月に実際にフィンエアーを利用してフィンランド・ヘルシンキを旅してきたお二人による旅報告会を中心に、北欧の魅力が語られました。参加者たちは、リアルな体験談を通じて、心ときめく北欧旅行への想像を膨らませたことでしょう。
フィンエアーで行くヘルシンキ大人旅の魅力
旅報告会では、フィンエアーを活用したフィンランド・ヘルシンキの旅がテーマとして取り上げられました。具体的なフライト情報も共有され、旅行計画の参考になったはずです。
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利用フライト:
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往路: AY074便 成田 23:05発 → ヘルシンキ 05:55着
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復路: AY073便 ヘルシンキ 17:45発 → 成田 13:05着
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主なトーク内容:
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アアルト建築やアルヴァ・アアルトの世界(弾丸建築巡り、日本とフィンランドの建物の共通点と違い)
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ヘルシンキ・ストップオーバーの魅力(フィンエアーの夜便を活用した効率的な日程)
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ヘルシンキの世界遺産「スオメンリンナ島」
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ヘルシンキを好きになった理由、フィンランドデザイン(イッタラ、アラビア、マリメッコなど)
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「暮らすように泊まる」旅のスタイル
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フィンエアーの機内(オーロラ観賞の可能性)やラウンジの様子
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フィンエアーは、ヘルシンキ経由で北欧各地へのスムーズなアクセスを提供し、快適な機内サービス、洗練された北欧デザイン、環境への配慮といった魅力があります。特に夜便を利用したヘルシンキ・ストップオーバーは、時間を有効活用したい旅行者にとって、きっと魅力的な選択肢となるでしょう。
五感で楽しむ北欧の世界:限定ケータリングと特別なギフト
イベントでは、トークイベントだけでなく、関係者による挨拶や懇親会も開催され、参加者同士の交流が深まりました。特に注目を集めたのは、このイベントのためだけに用意された特別なケータリングとギフトの数々です。
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清野桂太シェフによるフィンランド料理:
株式会社commis所属の清野桂太シェフが、サスティナブルな視点を取り入れ、フィンエアーのエコノミークラス機内食ボックスをイメージしたフィンランド料理を提供しました。コシヒカリのリゾットを敷いたカレリアパイ2種、ディル香る自家製ノルウェーサーモン、人参のグラタン、きのこのソテー、フィンランド風オムレツ、サラダ、ロソッリなど、彩り豊かで地球環境に配慮されたメニューは、参加者の目と舌を楽しませました。

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Yggdrasil Brewingの限定オリジナルクラフトビール:
イベント当日限定で醸造された、ブルーベリーを味わえる特別なクラフトビールが振る舞われました。

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ふじ森のシナモンロール:
本店限定の「八雲ロール~コーヒー風味のシナモンロール~」は、日本人に馴染みやすい味わいで、本国フィンランドとの違いを感じながら楽しめます。 -
bearsbrewcoffee_kyotoのオリジナルドリップバッグ:
イベントのために特別に焙煎された「Memories of Finland」と名付けられたドリップバッグは、旅の余韻を自宅でも楽しめる素敵なアイテムです。 -
フィンエアー ブルーベリージュース:
フィンエアーの機内やラウンジで無料で提供されるシグネチャードリンクも登場しました。
さらに、FazerチョコレートやMoomin Herbal Tea(izuminさんがフィンランド現地で購入したもの)、富士ミネラルウォーターのアルミボトル缶、映画『アアルト』の関連品、雑誌『LifTe 北欧の暮らし Vol.04』(フィンエアー特集あり)、『地球の歩き方 フィンランド 2026~2027』、Artekのリーフレット、フィンエアーの2026年度卓上カレンダーなど、豪華なお土産やギフトが用意され、参加者は大満足だったことでしょう。
イベントに込められた想いと今後の展望
フィンエアー日本支社長の倉田博樹氏は、ビデオメッセージで「静謐な森と湖に囲まれた国で培われた美意識と、最先端の建築が融合する北欧らしさをぜひクルーズの世界と共に感じていただき、今回のイベント報告会をお楽しみください」とコメントし、北欧の魅力を新たな視点から楽しむことへの期待を寄せました。
本イベントは、クルーズ旅の人気が高まる中、フィンランドやノルウェーをはじめとする北欧の魅力を伝え、日本からの旅行者を増やすことを目的としています。フィンエアーの利便性や北欧の多様な魅力をインフルエンサーのネットワークを通じて広く発信することで、新たな旅行需要の喚起を目指しています。
クルーズイズムは、今後もフィンエアーをはじめとする航空会社との連携を強化し、所属インフルエンサー・クリエイターによる主体的なイベント運営を継続していくとのことです。北欧旅行への興味が湧いた方は、ぜひフィンエアーのウェブサイトやクルーズイズムのブログをチェックしてみてください。
関連情報
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クルーズイズム: https://cruise-ism.com/
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イベント報告ブログ: https://cruise-ism.com/special/event-pro/
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フィンエアー: https://www.finnair.com/
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ノルウェー政府観光局: https://www.visitnorway.com/
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株式会社フィンコーポレーション: https://www.nordic.co.jp/

