年金について、「本当に将来もらえるの?」「損しない受け取り方ってあるの?」と漠然とした不安を抱えている方は多いのではないでしょうか。そんな皆さんの疑問に寄り添い、正しい知識で不安を解消へと導く一冊が、ワニブックスから発売されました。
『知らないと損する年金の真実 – 改訂版 2026年新制度対応 -』は、2021年に大反響を呼んだベストセラーの最新版です。2026年に施行される新しい年金制度の解説が加わり、内容が大幅に加筆修正されています。

あなたの疑問、この一冊で解決しませんか?
「年金受給は『繰り上げ』と『繰り下げ』、どちらが得なの?」
「65歳以上で働いていても年金は減らないって本当?」
「今の現役世代は年金を払っても損するだけ?」
「公的年金って、実は増やすことができるの?」
もし、これらの疑問に一つでも当てはまるなら、この本はきっとあなたの力になるでしょう。定年を目前に控えている方、老後のお金で失敗したくないと考える方にとって、まさに必読の内容が詰まっています。
本書で学べる主な内容
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なぜ年金が不安なのか?
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年金は“貯蓄”ではなく“保険”
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「年金財政は赤字」という勘違い
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少子高齢化が進むので年金は崩壊する?
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年金は賦課方式よりも積立方式にすべきだ
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バランスシートで見ると年金は破綻している
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運用利回りの目標が甘い
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「マクロ経済スライド」って何?
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年金が持つ格差是正の役割
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2026年から変わる新しい制度とは
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年金の受け取り方で注意しておくべきこと
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繰り下げ以外で年金の受取額を増やす3つの方法
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公的年金で大切な3つのこと
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年金不安に煽られて買ってはいけない金融商品
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年金についての正しい情報を得るためのツールは
著者プロフィール
本書は、経済コラムニストであり、オフィス・リベルタス創業者である大江英樹氏と、同社の代表取締役を務める大江加代氏による共著です。
大江英樹氏は、大手証券会社で個人資産運用業務や企業年金制度のコンサルティングに長年従事され、2012年に独立後は、サラリーマンの退職後の幸せな生活を支援するため、資産運用やライフプランニングに関する活動を精力的に行いました。残念ながら2024年1月に逝去されましたが、その知識と経験は本書に深く息づいています。
大江加代氏は、大手証券会社で22年間「サラリーマンの資産形成ビジネス」に携わり、確定拠出年金制度のスタート前から投資教育や運営実務のサポートに従事してきました。現在はオフィス・リベルタスの代表取締役として、現役世代の資産形成や定年前後のライフプランをテーマに、セミナーや執筆活動を行っています。
お二人の専門知識と経験が凝縮された本書は、あなたの年金に対する理解を深め、将来への安心感をもたらしてくれることでしょう。
書籍情報
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タイトル:『知らないと損する年金の真実 – 改訂版 2026年新制度対応 -』
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著者:大江英樹/大江加代
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発売日:2025年12月9日
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価格:1,100円(税込)
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ISBN:978-4-8470-6722-8
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発行:ワニブックス
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