西原村で笑顔と環境が循環する新体験!「とうふ朝市」と画期的なリサイクルモデルが始まります

活動報告

熊本県の美しい自然に囲まれた西原村で、心温まる新しい取り組みが始まります。地元の「株式会社田代食品」と西原村がタッグを組み、地域を盛り上げながら地球にも優しい、素敵なプロジェクトが動き出しました。それが、毎月開催される「西原村とうふ朝市」と、豆腐のパッケージをリサイクルする画期的なビジネスモデルです。

毎月開催!「西原村とうふ朝市」で心温まるひとときを

想像してみてください。清々しい朝の空気の中、できたての美味しい豆腐料理を味わい、家族みんなで笑顔になれる場所を。西原村とうふ朝市は、そんな素敵な体験を提供してくれます。毎月第3日曜日(2026年1月のみ25日)の朝7時から9時半まで、株式会社田代食品さんの敷地内で開催されます。

ここでは、自分で豆腐を作る体験や、とろける湯葉をすくう体験、そしてお子さんにも大人気の寿司揚げ積み上げタワー競争など、楽しい催しが盛りだくさん。揚げたての厚揚げをその場で味わえたり、地元の新鮮な農産物やキッチンカーの美味しい料理も楽しめます。豪華景品が当たる抽選会や、ゆっくりと食事ができる飲食スペースも完備されているので、朝から大満足の一日が過ごせるはずです。

西原村とうふ朝市ポスター

豆腐のパッケージが未来を変える?新しい循環型ビジネスモデル

この朝市には、もう一つ、未来につながる大切な役割があります。それは、株式会社田代食品が特許申請中の新しい循環型ビジネスモデルの拠点となること。皆さんが購入した豆腐のパッケージ(巾着袋)を朝市に持参すると、なんと抽選チケットと交換できるんです!

この仕組みは、消費者、スーパー、自治体、そしてリサイクル業者が一体となって取り組む、まさに「みんなで地球に優しい社会を作る」モデルです。回収された袋はリサイクル業者によってペレット化され、新しい製品の原料へと生まれ変わります。この取り組みによってどれだけのCO2が削減されたかはデータで算出され、スーパーはこれを環境貢献のPRに活用できます。普段の買い物で、知らず知らずのうちに環境に貢献できるなんて、とても素敵なことですよね。

地域から全国、そして世界へ!持続可能な未来への挑戦

この画期的なビジネスモデルは、西原村から全国へ、そして世界へと広がる可能性を秘めています。現在、大手スーパーや地方自治体、新聞社との提携を進めており、フランチャイズ(FC)展開も視野に入れているそうです。さらに国際特許申請も予定されており、日本発の新しいESGプラットフォームとして、持続可能な社会の実現に大きく貢献してくれることでしょう。

地域を愛し、地球を想うこの取り組みに、あなたもぜひ参加してみませんか?「西原村とうふ朝市」で、美味しい笑顔と、未来への希望を一緒に感じてみてください。

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