2026年、あなたはお金とどう向き合いますか?
株式会社ロイヤリティ マーケティングが20~50代の働く男女を対象に実施した「2026年のお金と投資に関する調査」の結果が発表されました。TOKYO FMのラジオ番組「馬渕・渡辺の#ビジトピ」との共同調査「馬渕・渡辺の#ビジトピ with Pontaリサーチ」として行われたこの調査から、私たちが2026年に向けてどのようなお金の使い道を考えているのか、そのリアルな声が見えてきました。
2026年は「我慢の年」?約6割が節約・防衛モード
調査によると、2026年をお金の面で「引き続き我慢の年」と捉えている人が約4割、さらに「守りを固める年」と回答した人も含めると、約6割が“節約・防衛モード”を想定していることが明らかになりました。高市政権が掲げる「責任ある積極財政」についても、約7割の人が「お金を使っても大丈夫そう」とは感じていないようです。ボーナスや給与の上昇についても、76.5%の人が「あまり思わない」「全く思わない」と厳しい見方をしていることが分かります。


後悔しない支出は「経験」と「自己投資」
そんな中で「ここだけはお金をかけても後悔しない分野」を尋ねたところ、「特になし」が最多ではあったものの、「旅行・エンタメ」(24.4%)と「健康・美容」(12.3%)が上位に挙がりました。自由回答では「家族との思い出づくり」「経験にお金を払いたい」「推し活をしたい」「健康が何より大事」といった声が聞かれ、モノの所有よりも「経験」や「自己投資」にお金を投じる志向が定着しつつあることが示唆されています。

大きな買い物は控えめ、減税・給付金は「備え」と「投資」へ
「節約を緩めてでもしたい大きな買い物」についても、約6割が「特になし」と回答。次点で「旅行」が27.1%でした。この結果からも、消費者の慎重な姿勢がうかがえます。
さらに、もし2026年に減税や給付金があった場合の使い道では、「貯金・予備資金にする」(25.0%)、「投資に回す」(15.4%)が上位となり、「すぐ消費する」(12.3%)を上回りました。いざという時の「備え」や将来のための「投資」を優先する傾向が強いようです。


新NISAを知っていても、まだ一歩を踏み出せない人も
投資に関しては「投資はしない」が全体の34.6%を占め、慎重姿勢が主流です。しかし、「積極的にリスクを取って増やしたい」(9.6%)と「少し攻めたい」(19.6%)を合わせた積極派は29.2%と、一定数の人が資産形成に意欲を持っていることも分かります。
新NISAについては、「知っているが使っていない」が36.0%、「知らない」が22.1%と、制度を認知しつつもまだ利用していない人や、そもそも知らない人が半数以上存在しています。せっかくの非課税制度、これを機に情報を集めて、自分に合った活用方法を検討してみてはいかがでしょうか。


専門家が語る「守りながら攻める」賢い家計管理
経済アナリストの馬渕磨理子氏は、消費者の慎重姿勢と同時に「モノ消費からコト消費・自己投資へのシフト」が定着しつつあると指摘しています。また、消費経済アナリストの渡辺広明氏は、消費マインドの切り替えを促進する必要性を強調し、食料品の消費減税など思い切った施策の重要性について言及しています。
今回の調査結果からは、多くの人が将来を見据え、「守りながら攻める」という賢い家計管理の姿勢を持っていることが見て取れます。不安な時代だからこそ、後悔しない経験や自己投資には惜しまず、同時に将来のための貯蓄や投資もしっかりと行う。そんなバランスの取れたお金との付き合い方が、これからの私たちには求められているのかもしれません。
ぜひ、今回の調査結果を参考に、あなた自身の2026年のお金と投資について考えてみてください。

関連情報
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TOKYO FM「馬渕・渡辺の#ビジトピ」番組HP: https://www.tfm.co.jp/biztopi/
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株式会社ロイヤリティ マーケティング マーケティング詳細紹介サイト: https://biz.loyalty.co.jp/
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公開レポート(自主調査結果を掲載): https://biz.loyalty.co.jp/report/






