6年連続シェアNo.1の快挙!Hacobuの「MOVO Berth」が物流現場の常識を変えるワケ

経費削減

Hacobuが提供するトラック予約受付サービス「MOVO Berth」が、2024年度のバース管理システム市場(※1)において、導入拠点数シェア57.2%を記録し、6年連続でNo.1の座を獲得しました。さらに、2024年度の拠点数ベースの成長率は前年度比250%と、市場で最も高い成長率を達成しています。この結果は、デロイト トーマツ ミック経済研究所が発表した『スマートロジスティクス・ソリューション市場の実態と展望 2025年度版』に基づいています。

MOVO Berth トラック予約受付サービス 6年連続シェア No.1 成長率 No.1

荷待ち・荷役時間を削減する「MOVO Berth」とは?

「MOVO Berth」は、物流センターや工場におけるトラックの荷待ち・荷役時間という長年の課題を解決するために開発されました。入場予約や入退場受付をシステム化することで、車両の待機時間を短縮し、物流現場の生産性向上を強力に支援します。現場に寄り添った導入支援と、データを活用した改善提案により、物流拠点の運用最適化を実現できるのが大きな魅力です。

MOVO Berth 荷待ち時間を把握・削減する トラック予約受付サービス

法改正が追い風に!導入が加速する理由

物流業界全体で深刻化するドライバー不足に対応するため、2025年4月には改正物流効率化法が施行されます。これにより、全ての荷主企業に対して荷待ち・荷役時間の短縮が努力義務として課せられます。さらに2026年4月以降には、年間取扱貨物重量が9万トン以上の「特定荷主」に対し、中長期計画の作成と定期報告が法的義務となります。

このような法改正の流れを受け、荷待ち・荷役時間削減の具体的なソリューションとして、「MOVO Berth」の導入が急速に拡大しています。2024年度のバース管理システム市場(※1、2)は拠点数ベースで前年比178%の伸びを見せましたが、その中でも「MOVO Berth」の拠点数成長率は前年比250%と、市場平均を大きく上回りました。

なぜ「MOVO Berth」が選ばれ続けるのか?その実績と信頼性

「MOVO Berth」が多くの物流現場から支持されるには、明確な理由があります。

  • 圧倒的な導入実績とネットワーク
    全国3万7000を超える物流拠点で利用されており(※3)、これは国内の主要物流拠点のおよそ30%に相当します(※4)。「MOVO」上での月間トランザクション(取引)数は300万件を突破し、登録トラックドライバーのID発行数も80万を超えています(※5)。

  • 柔軟な対応力と手厚いサポート
    複雑な現場運用にも対応できる柔軟なプロダクト仕様と、導入後の運用定着まで伴走するカスタマーサクセスの支援が、高い評価を得ています。その証として、「MOVO Berth」は99.8%(※6)という高いサービス継続利用率を維持しています。

  • 強固なセキュリティと安定稼働
    強固なセキュリティ基盤のもと、安定した稼働を継続していることも特長です。重大なサービス停止を発生させず稼働を維持してきた実績は、物流現場で安心して利用できる基盤としての信頼につながっています。直近1年間のサービス稼働率は99.99%を記録しており(参照)、物流のデジタルインフラとして今後も拡大が期待されます。

今後の展望

Hacobuは、トラック予約受付サービス市場のリーディングカンパニーとして、「MOVO Berth」で培ったネットワークとデータを基盤に、物流領域全体の変革を牽引していくでしょう。データ分析に加え、AIによる業務効率化やオペレーションの高度化にも取り組み、物流全体の生産性を底上げしていくことが期待されます。Hacobuが掲げる「Data-Driven Logistics®」をさらに前進させ、物流の新しい働き方の実現を目指しています。

「MOVO Berth」について

Hacobuが提供する「MOVO Berth」は、荷待ち・荷役時間の削減や物流現場の生産性向上を実現するトラック予約受付サービスです。車両の入場時間を分散し、計画的な入出荷作業で荷待ち問題を解決します。荷待ちや作業にかかっている時間を可視化し、物流改善に役立てることも可能です。複雑な運用パターンにも柔軟に対応できるプロダクト機能と、専任担当者による豊富なノウハウを生かした手厚い導入支援によって、導入後の運用定着まで高い確率で実現します。

「MOVO Berth」の詳細資料は以下から確認できます。
MOVO Berth 詳細資料

株式会社Hacobuについて

株式会社Hacobuは、クラウド物流管理ソリューション「MOVO(ムーボ)」シリーズと、物流DXコンサルティング「Hacobu Strategy(ハコブ・ストラテジー)」、システムインテグレーション&AI導入支援「Hacobu Solution Studio(ハコブ・ソリューションスタジオ)」を展開しています。6年連続シェアNo.1のトラック予約受付サービス「MOVO Berth」をはじめ、「MOVO Fleet」「MOVO Vista」「MOVO PSI」などのクラウドサービス、ドライバーの働き方を変えるスマホアプリ「MOVO Driver」を提供し、物流DXパートナーとして企業間物流の最適化を支援しています。

株式会社Hacobu


※1 トラック事業者または運転手が、トラックの特定流通業務施設への到着予定時刻を電子的な方法により事前に予約することができるシステムを「バース管理システム」と定義
※2 出典 デロイト トーマツ ミック経済研究所『スマートロジスティクス・ソリューション市場の実態と展望【2025年度版】』https://mic-r.co.jp/mr/03650/ バース管理システム市場のベンダー別拠点数。本調査に参加した国内主要システム6社の拠点数合計をシェア100%とした場合のシェア
※3 利用事業所数とは、MOVO 導入拠点に加えて、MOVO を利用する事業所のIDを合計した数字
※4 Hacobu試算による。全国の物流関連拠点数を約11万6500拠点と推計(物流センター、輸送拠点、工場等を含む)
※5 累計登録ドライバー数。利用者が「MOVO Berth」を利用する際に登録するドライバー電話番号の累計ID数
※6 2025年5月時点。MOVO Berthのソフトウェアサブスクリプション部分の月次収益ベースで算出

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