起業って、本当に夢だけじゃない?多くの人が知らない「裏側」の現実
会社員や主婦の方で、「いつか自分も起業してみたい」「もっと自由に働きたい」と夢見ている方は多いのではないでしょうか。テレビやSNSでは、華々しい成功を収めた起業家の話がたくさん流れてきますよね。
でも、ちょっと待ってください。起業の世界は、キラキラした成功ばかりではありません。実はその裏には、想像以上に厳しい現実や、思わぬトラブルが隠されていることもあります。
「もし失敗したらどうしよう…」「私にできるのかな…」そんな不安を感じるのは、ごく自然なことです。なぜなら、どんなに準備をしても、予期せぬ困難はつきものだからです。特に、人脈も資金も戦略もない状態でのスタートは、想像以上に大変なこともあります。
安定を捨てた元防衛事務官が見た「地獄」とは
今回ご紹介する書籍『元防衛事務官がネトゲ住人と起業して7つの会社を経営するようになった話』の著者、中舘修希さんも、まさにそんな「地獄」を経験した一人です。

中舘さんは元々、防衛事務官として安定したキャリアを歩んでいました。しかし、オンラインゲームで出会った「赤尾氏」という人物に誘われ、30歳で公務員の安定を捨て、起業の世界へ飛び込みます。輝かしいビジョンがあったわけではなく、なりゆきに近い形でのスタートでした。
しかし、彼らを待っていたのは、まさに「地獄」のような日々です。
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中国でのゲーム開発プロジェクトが半年で頓挫
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家賃2万5000円の安アパートでの受託地獄と借金生活
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クライアントからの裏切り
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1500万円もの未払い
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多重下請けや理不尽な契約
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そして泥沼の裁判沙汰…
これらは、起業を目指すあなたにとって、決して他人事ではありません。こうしたトラブルは、いつ誰の身に降りかかってもおかしくない現実なのです。
弱者でも生き残る!どん底から見つけた9つの生存戦略
中舘さんは、これらのありえないようなトラブルの数々を、どのように乗り越えてきたのでしょうか?
彼は、資金も人脈も卓越したアイデアもない、まさに「弱者」の状態から起業の道を歩み始めました。しかし、どん底を経験したからこそ、経営者としての「牙」を磨き、年商1億円、そして7つの会社を経営するまでに成功を収めたのです。
本書では、彼が血肉としてきた実践的な知恵として、弱者が生き残るための9つの戦略が紹介されています。これらは、あなたの起業の道のりにおける「予防接種」や、もし今困難に直面しているなら「特効薬」となるはずです。
- 会社は2人で経営する
- トラブルは他人任せにしない
- 金融機関でお金を借りておく
- 取引先との交渉術
- 信頼を勝ち取るための仕事の流儀
- しくじりから学んだ人や案件を選ぶ技術
- 正しいリスクヘッジのやり方
- 鋼のメンタルで逆境を乗り越える
- 人に会いに行く
これらの戦略は、起業における「闇」を切り抜け、成功を掴むための具体的なヒントが満載です。
あなたの起業を成功に導く一冊
もしあなたが、
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これから起業を考えているけれど、何から手をつけていいかわからない
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起業の失敗が怖くて、なかなか一歩を踏み出せない
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すでに起業しているけれど、経営の荒波にもまれ、不安を感じている
といった悩みを抱えているなら、この本はきっとあなたの力になるでしょう。中舘さんの実体験から得られた教訓は、きっとあなたの起業人生の大きな道しるべとなるはずです。
おすすめ本

『元防衛事務官がネトゲ住人と起業して7つの会社を経営するようになった話』
著者:中舘修希(なかだて・なおき)
定価:1,760円(本体1,600円+税10%)
体裁:四六判/240ページ
ISBN:978-4-295-41187-1
発行:株式会社クロスメディア・パブリッシング
発売日:2026年5月1日
詳細はこちらからご覧いただけます。
中舘修希さんのプロフィール
中舘修希(なかだて・なおき)
株式会社フルスタック代表取締役。1999年に防衛庁事務官(現・防衛事務官)として防衛庁(現・防衛省)に入庁し、約8年間行政事務に従事。防衛省退官後、オンラインゲームで知り合った友人と共に海外での個人事業を経験し、帰国後に法人を設立。IT・クリエイティブ領域を中心に事業を展開し、数多くの経営上のトラブルに直面しながらも乗り越えてきました。現在は、その経験を活かし、経営上のトラブル相談や社内システム導入の整理・設計など、多くの課題に向き合いながら経営を続けています。
